読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

tailwisdom's blog

tailwisdomのじゆうちょう

東京-大阪間を安く移動したかった。

8月もそろそろなかばに入ろうという季節、帰省や旅行など、長距離移動をする機会も増えると思う。

かくいう僕も、東京-大阪間を移動する用事ができたので、どうせならなるべく安くあげようと思っていろいろ調べていた。
快適性や所要時間を無視すると、一番安くあがるのは基本的には夜行バスだ。

夜行バス

夜行バス、今は4列シートと3列シートの2種類が主流らしく、4列シートは2:2の座席で、3列シートは1:1:1の座席らしい。1人で夜行バスに乗る場合、4列シートだと隣に人が乗ってくる可能性があるが、3列シートならその心配は無い。快適性の点では、3列シートの方がだいぶいいらしい。
その代わり、もちろん3列シートのほうが値段は高い。僕が調べた感じだと3列シートにすると1000~2000円くらいは余分にかかるようだ。夜行バスの値段がそもそも4000~8000円くらいなので、この差は意外と大きいかもしれない。

夜行バスの割引としては、3日前、5日前の予約による早割(繁忙期はやっていないことが多い)や、ネット予約による割引(割引率は数%と低い)の他、JRの夜行バスには学割もあるようだった。割引が使えれば、3列シートで6000円台というのもそんなに珍しくもないようだ。
僕はこのサイトで夜行バスを探したのだけれど、残念ながら僕が探した時点では、すでに満席のバスがほとんどだった。
夜行バス比較なび 全国の夜行バスの最安値情報


青春18切符ムーンライトながら

長期休暇期間限定の技として、ムーンライトながらの利用が挙げられる。
ムーンライトながらというのは東京-大垣間の夜行列車なのだけれど、青春18切符と指定券の併用ができるという非情にコスパのいい電車だ。貧乏旅行の手法としてはかなりポピュラーな方法なので、ググると様々な情報が手に入る。
おすすめはこのサイト。
ムーンライトながらガイド

18切符(一日分2300円)+指定券(510円)+0時を過ぎる最初の駅までの乗車券(1000円程度)という、4000円弱で東京-大垣間が移動できるというすごい電車である。
しかも、夜行電車なので大垣到着(東京到着)は早朝であり、ムーンライトながらの乗車に利用した青春18切符はその日1日有効である。その気になれば、さらに在来線を乗り継いで移動できる。

青春18切符というのは、学生の長期休暇くらいの時期限定で売られる5枚綴りの1日乗り放題券で、5枚で11500円という非常にお得な切符だ。名前のイメージに反して年齢制限はなくて、子供から大人まで利用できる(逆に、小児料金もないらしい)。
5枚綴りといいつつ、5枚に分割できるわけではなく切符は1枚のカードになっているので、分割して利用することはできない。でも、1人で5日分使うほかに、5人で1日分で使ったりもできる(切符は1枚なので、当然5人がまとまって移動する必要がある)。
基本的に特急券とかとの併用はできないのだけれど、在来線を乗り継ぐ根気があれば、かなり安く長距離を移動できる。

しかし、僕が探した時点では、残念ながらムーンライトながらは満席だった。
時間があったら昼間に普通電車を乗り継いでいっても良かったのだけれど、今回はスケジュールの都合上、あんまり移動に時間をかけられなかったため、青春18切符も今回は候補から外した。


飛行機

意外とダークホースなのが飛行機だ。最近はLCCとかもあって、おどろくほど安く移動できたりする。
ただ、飛行機を利用する場合に気をつけなければいけないのは、空港から都市部までの移動がけっこう大変だということ。空港から空港までは新幹線と比べてずっと安いし早いのだけれど、出発地から空港まで、空港から目的地までの移動を加味すると、新幹線とそれほど差がなかった、という罠があったりする。
飛行機を利用する場合、特にLCCを使う場合は、予約のタイミングがすごく重要だ。早めの予約に割引があったり、突発的に割引キャンペーンがあったりするらしい。僕の友達の旅行好きな子は、LCCのサイトやついったーを頻繁にチェックしているらしい。

今回は、空港経由の移動が面倒だったの除外した。


新幹線

いろいろ検討したが、結局いちばんコストの高い新幹線に落ち着いた。
新幹線は一番速くて快適なのだけれど、やはりそのコストがネックだ。
ただ、新幹線にもいろいろとお得なサービスがあるらしく、JRのサイトを眺めていると、多少安く新幹線に乗る手段はいくつかあるようだ。
僕は、ぶらっとこだまというシステムを使ってせめてもの節約をしてみた。

ぷらっとこだまエコノミープラン|京都 旅行をはじめ新幹線のお得なツアーはJR東海ツアーズ
これだと、東京-新大阪間が10000円になる。JR所定運賃よりも3750円安いらしい。しかも、ワンドリンク付きだ。(どうでもいい。。。)
繁忙期だと11500円になって、差額も2450円と控えめになる。
ちなみに、ぶらっとこだまだと何故かグリーン車も安くて、+1500円でグリーン車に乗れる。ふつうにグリーン車に乗るなら5000円近く必要なので、これはなんだかお得感がある。

他に選択肢もなかったので、僕も今回はぶらっとこだまを利用した。しかも、ふつう車両に空きがなかったので、グリーン車だ。
当初の予定よりもかなりリッチな移動になってしまったけれど、まぁ受け入れて贅沢な旅を楽しもうと思う。


結論。事前の計画が節約につながる。

いろいろ調べた結果、移動のコストを下げる工夫は無数にあることがわかった。
安く済ませるだけなら夜行バスかムーンライトながらが最強だけれど、新幹線も工夫すれば少しお得に快適な移動ができる。
僕は飛行機があんまり得意ではないので今回は早い段階で除外したけれど、飛行機も実はポテンシャルが高い*1

いずれの手段を使うにせよ、お得に旅をするためにもっとも重要なことは、早く日程を決めて座席を抑えることだ。
夜行バスにせよムーンライトながらにせよ、予約の開始は概ね一ヶ月前だから、確実に座席を抑えるなら、7月に入る頃には予定を確定させておかなければならない。ぶらっとこだまを使って新幹線に乗る場合ですら、繁忙期は1週間前の予約ではギリギリだった。

兵は拙速を尊ぶというけれど、旅の計画も拙速を尊ぶようだ。

*1:とはいえ、飛行機を使った貧乏旅行の真骨頂は、海外旅行や沖縄、北海道などへの長距離移動だろう。